インサイダーを探せ!

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titoです。

大げさなタイトルをつけましたが、ボードゲームの話です。



シャノンでは週に1回、お昼休みにボードゲームで楽しんでいます。
ボードゲームをやってみると意外と性格が出て来るもので、この方は勝負の時には慎重にしかけてくるなとか、勝負が盛り上がりそうな選択肢を選択してくれるな、とか人によって様々で、メンバーがどんな人なのか理解するのにも役に立ったりします。
私は、とにかく相手の邪魔をする事や、場を引っ掻き回す事ばかり考えています。
ゲームでは皆の困惑した表情を見るのが楽しいと思ってしまう、悪い性格です。

またゲーム後に、こうしたら勝ちやすいんじゃないのかとか、ここであの行動が負けにつながったとか、考察が皆で言い合えるのも大人の嗜みな感じがして良いところかなと思っています。

そんなこんなで約半年ほどお昼にボードゲームを続けてこられましたので、今回は上場したシャノンにとってタイトルが不安を覚えるインサイダーゲームというものを紹介したいと思います。
このブログを見た方も遊んでみてはいかがでしょうか。
シャノンに来て頂けたら、すぐに遊べますよ。

インサイダーゲーム



 このゲームでインサイダーというのは、このゲームでは事前に情報を得ている人、という意味で使用されているようです。
 安心して下さい、捕まりませんよ。

人数:4〜8人

所要時間:約15分

ルール概要
このゲームでは、3つの役割に分かれてゲームをします。
・インサイダー(1人、事前に情報を知っている人)
・マスター(1人、ゲームの進行役)
・庶民(2〜6人)

マスターがお題カードの中からお題を決め、インサイダーと庶民が協力してマスターに質問をしながらお題を当てていきます。
お題はスプーンやお父さんなど、様々なものがあり、インサイダーと庶民は「食べ物ですか?」とか「生き物ですか?」など
はい/いいえで答えられる質問をして答えに近づいていきます。
制限時間以内に答えにたどり着けないと全員が負けになります。
インサイダーは事前に答えを知っており(マスターもインサイダーが誰かは知らない状態です)、答えに近づいていけるように質問を進める必要があります。
答えにたどり着いた後は、誰がインサイダーだったのか当てるフェーズに移ります。(マスターも考えます)
見事インサイダーを当てた場合は、庶民とマスターの勝利、当てられなかった場合はインサイダーの勝利、というゲームです。

感想
このゲームをプレイした時期はちょうどシャノンが上場した時期で、「○○さんがインサイダーだと思うんだよねぇ」とか、知らない人に聞かれたら危ない会話をしててヒヤヒヤしました。
会社でプレイする場合はお気をつけ下さい。
やっていくうちに最初に質問することが固まってきて「食べ物ですか?」とか聞くようになるので簡単に答えにたどり着けてしまうのではと心配してましたが、お題カードのジャンルが幅広いので心配するほどの事はありませんでした。
やっている中で一番答えにたどり着けなかったのが「道路」というお題でした。インサイダーになった人も、どう質問していいのか分からない、思いついても答えに近づきすぎるのでインサイダーだとすぐにバレてしまうと悩んでおりました。
会話が中心のゲームになるので、コミュニケーションを取るゲームとしておすすめのゲームかと思います。

シャノンでは、一緒にボードゲームを楽しんでくれる仲間も募集しております!
ここまで読んで下さって、ありがとうございました。
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