この記事は ShanonAdventCalendar2017 ・4日目の記事です。
タイトルには誇張が多分に含まれていると思われます。。。
というわけで。
2017 年。
弊社でも徐々に Docker コンテナの利用が浸透してきています。
コンテナ内で、 DB 等との疎通確認を行いたい場合、ありますよね?よね?
通常時は、 nslookup を良く使っています。
しかし、コンテナのベースに CentOS7 を利用した場合、 bind-utils というパッケージをインストールしなければならないのですが、コンテナ内に余計なパッケージをインストールしたくない、、、のが実情です。
そんな時は
echo と /dev/tcp
使っちゃいましょう!
echo -n > /dev/tcp/www.shanon.co.jp/80
のように、
echo -n > /dev/tcp/{host}/{port}
を叩くと、疎通に問題なければエラーメッセージが表示されません。
echo -n > /dev/tcp/{host}/{port} && echo OK
そんなわけで、今年一番お世話になったかもしれない疎通確認方法のご紹介でした。
(けっこう有名か。。。)
それでは、良い Docker ライフを〜!