Heroku Meetup #8でちょっぴりしゃべってきました&中の人と軽く飲み会してきました

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どうも、さいきんHerokuネタが多い@benzookapiです。
そして技術じゃなくて飲み会とかイベントの話ばかり書いてるような。。(一応R&D部の人ですよー)

先週開かれたHeroku Meetup #8 に参加してUSでひらかれたWAZA2013の参加レポートをしてきました。

レポート発表者は僕の他に、吉田雄哉さん(co-meeting)、山本裕介さん(株式会社サムライズム)、小西俊司さん(株式会社フレクト)といった方々でした。

その他、TREASUREDATAさんの製品解説やHerokuエバンジェリスト相澤さんからのHerokuアップデート、LTなど短い時間のわりにはてんこもりだったと思います。(その分時間はタイトでしたが)

実は参加レポートの資料作成が間に合わず、結局スライドなしで他のコンテンツを借りつつの発表という荒技をしてしまったので、今回も他のコンテンツを 借りつつの他力本願でいきたいと思います!

オープニング、Heroku Update
本日のメインテーマ、Heroku相澤さんからのUPDATE。ずばり以下三つ!
PostgreSQL 9.2に移行!
Dynoのメモリサイズが1024MBまで増やせるようになった!
HerokuのOAuth APIが利用可能に!
詳細は相澤さんのスライド参照!

Heroku Update from Ayumu Aizawa

OAuth対応したということは、GitHubみたく、プロフィール画面でアプリ一覧見れる的なソーシャルPAASを狙ってるのか?(と深読みしてしまった)

ちなみに、2つめ、3つめは一般公開はまだ先で、ベータテスターや一部顧客向け機能みたいです。 


TREASUREDATAさんの発表
開発エンジニア中川さんの発表。以下にスライドがあがっています。

Treasure Data and Heroku from Treasure Data, Inc.

MessagePackの開発者(古橋さん)がFounderの一人のTreasureDataさん。
技術バックボーンがしっかりしてるなという印象と、解析結果をお客さんの持ってるいるDB(RDBなど)に戻せる機能もあり、自前で持っているBIツールなどとintegrateできる点は便利そうでした。

WAZA参加リポート
前述の参加者の発表。各自15分程度。自分は3番目でした。自分の前の方が自分が狙っていた旅行体験談的アプローチをとられてしまい正直あせりましたが、自分のブログを元になんとか自分なりの感想(むこうのひとも結構スライドなしでしゃべるひといる、しかも60分とかで英語聞き取りつらいとか、GitHubの2次会がクラブのりでcoolだったとか)とか言えたんでまあよかったかな?(でもやっぱりスライドはあったほうがいいよね!)
以下、参加者の方のスライド、ブログなど。
http://techmood.jp/2013/03/11/344
http://www.slideshare.net/heroku/heroku-secrets-waza-2013
http://shanon-tech.blogspot.jp/2013/03/heroku-waza-2013.html

最後の小西さんが頑張ってテクニカルな発表をしてくれました!
小西さん(フレクト)のブログはこちら!
http://blog.flect.co.jp/labo/2013/04/heroku-meetup-8.html

みなさん共通してたHerokuの印象は、オープンマインドでOSS気質(ユーザーと共にサービスを作っている) ということでした。

LT
WAZAレポートから引き続き、山本さんと小西さん参戦+その他数名の方。時間来たらケーブル引っこ抜かれる非情のLT!
個人的に興味深かったのは、山本さんのHerokuのJVMを7にあげる方法(ProcFileに書くそうです)&デフォルトを7にしてのお願いと、小西さんのHeroku上で動くExcel描画ライブラリ。HTTPパラメータでデータを渡すとブラウザ上でExcelそっくりに表示してくれ(グラフにも対応) 、Excelファイルとしてもダウンロードできる、とっても手の凝った力作でした。


懇親会
その後お店に移動して懇親会。PAASのMeetupとあって、いろんなジャンルの方がいておもしろかったです。

おまけ(前日談)
実は、この一週間前、同じくHeroku相澤さんが企画してくださった、来日中のHerokuエンジニアとのSmall Dinnerというものもあり、そちらにも参加してきました。(ここに来られた方はほぼMeetupにも来られてたみたいです)
自分が主に話したのはHerokuのコマンドラインUIを担当しているエンジニア。以下彼のGitHub。
https://github.com/ddollar

社員番号6番らしく古株ですが、今や100人(以外と少ない)となって世界的PAASになりつつある会社を見るのはさぞうれしいだろうなと思いました。彼もやはりオープンマインドで僕のScalaのデプロイへのfeedbackを熱心に聞いてくれ、帰ったら担当エンジニアと話してみるっていってくれました。あと、社員のうちサンフランシスコのオフィスには3割しかいなく、あとはリモートというのも印象的でした。(今後こういう構成の会社はどんどん増えていくでしょうね)

ということで、Herokuはユーザーに近いPASSなのでどんどん使ってどんどんフィードバックしてどんどん便利なものにしていきましょう!

反省
最近イベントとかに出ても、写真とったり名刺もってくるのわすれたりして、後日ブログ書いたり情報共有する時困るという抜けっぷりを発揮しているので、つぎからちゃんとしようと思います。。

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