2015-01-16

日産自動車の追浜工場見学に行ってきました。

どうも、こんにちは、QAのkuramochiです。
久々の投稿なので、緊張気味です。




昨日、日産自動車の追浜工場に社会科見学をしてきましたので、その報告をします。
弊社のMVV委員会の方々が企画してくださったイベントです。


見学日: 2015年1月15日 13:00~14:30
参加者: 9名
場所: 日産自動車 追浜工場

見学内容
1. ゲストホールで展示物見学
2. 会社概要、生産についての説明と、ビデオ鑑賞
3. 組み立て生産ラインの見学
4. 工場敷地内見学(バス内で車窓見学)




当然ながら工場内は撮影禁止。
上記は撮影許可の出ている場所で撮影しました。(ゲストホール)


特に印象に残ったことを書こうと思います。
上記見学内容 3 の実際の工場内見学です。


見学した工場内の組み立て生産ラインには職人さんの手によって組み立て作業がされていました。
そう、組み立て生産ラインで作業しているのは、人でした。
どうせ機械がやってるんでしょと思っていましたので、少し驚きました。
理由は、日本人の細かさや感覚というのは、まだ機械では無理?という考えのようです。


では、機械化されている部分はなかったのかというと、ありました。
組み立て生産ラインで働く人々の補助的役を担っていました。

では組み立て生産ラインで働く人々の補助的役とは、具体的に何か。
車の組み立てに必要とする部品の補充等が基本的な役割のようです。
作業者がライン内で決められた行程の中で、集中して部品を組み立てるができるように、
効率化を考えられているようです。
部品が入っている箱(キットボックスというらしい)が空になると、自動で部品を取りに行きます。

次に、どうやって動いていたのか、
凹凸がないようなレールが床にあり、その上を目的地に向かって走らせていました。
もちろん、目的地で目的が達成されると、元の位置に戻ってきます。
レールは、線路とかとも違っているので、磁石等が働いてるのかなと勝手に思ってます。
これは、工場内のいたるところで張り巡らされていました。

そこで疑問、
その機械は至る所で動き、かつ、動く範囲が広い、また、見学者の通路も横切る、、、
こんなんじゃぶつからんのか?

そこは機械が察知して止まってくれました。
なんとっ。

目の前に障害物があると、止まって安全を確保していました。


また、ちょっと個人的に可愛いと思ったのが、
充電がなくなったら自分で充電ができるところまで行って充電するんですって!
まさにルンバみたいです。
これが、未来の自動運転の基礎とかなのかなっと、ちょっと思ったり思わなかったり。


○感想○
見学していて感じたのが、テーマは効率化、でした。

今やっていたことを何かに遮られてしまうことが、どんなに効率の悪いことか、
技術部の方なら共感を得られるのではと思いました。

説明してくださった方の話を聞いていても、一つ一つの仕組みがよく考えられていて効率化を考えられて取り入れられているんだろうなと感じました。
昔は全て人がやっていたということなので、工場内にはどんだけの人が必要で、どんだけの役割訓練が必要になるのだろうかとか考えてました。
ちょっとぞっとします、ご想像にお任せします。


自分の仕事で取り入れるとしたらなんだろーなーと考えていました、、、
効率化を目指すなら、今やっていること、ルーティンになっていることが本当に効率的なのかを考えてみて、自動化できるならやりたいなとか思うことでしかないかなと思いました。
自動化を目指すにも技術が必要な部分も多少あるので、そこはお勉強しなきゃなんですが。

あとは、会社全体的に目指すなら、2階と8階の行き来の自動化とかですかね。
まぁエレベーター乗らないといけないので、現実的ではないので勝手に夢膨らませることにしました。
そんな話を見学メンバーで話していたら、わくわくしてきました。

久々に社外に出て異業種の仕事の様子を見ることができてとても面白かったです。
また、何か企画があれば参加したいなと思ってます。

以上、工場見学のレポートでした。

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