ちょっと時間があいてしまいましたが、こちらの記事からの続きで第2弾、今回はUSのTwitter社、SalesForce社、Pivotal Lab社を訪問させていただいた時の記事です。
Twitter社
サンフランシスコの郊外になんとなく歩いてると見過ごしてしまいそうなビルの中にあるTwitter本社。オフィスには入れませんでしたが、広くておしゃれな食堂で日本人エンジニア数人の方とお話しできて、とても楽しかったです。
食堂は全社会議にも使われる広さで、毎日たくさんのおいしそうなビュッフェがタダでたべられるそう(うらやましい)。この日もおいしくいただきました。
写真だとわかりづらいですが、調理コーナーの看板が全部ハッシュタグになってるのがおしゃれw
オフィス拡張予定らしく、新レイアウトの案が食堂にはりだされてました(上写真)
お話してくださった日本人のエンジニアもみなさんとても親切でいて、知的好奇心が活発で色々刺激になりました。
Salesforce社
泊まっているホテルから徒歩圏内にあるオフィス。こちらはでかでかと看板が出ており、エンタープライズの雄の風格をただよわせていましたねw
こちらも迎えていただいたのは日本人の方。R&Dから今はM&Aのほうに携わっている方で、こちらもとても親切な方でしたが、喋り方がとてもスマートなのが印象的でした。
企業を買収する時は、なるべくその会社の文化やリソースを尊重するというポリシーや、買収後の他のソリューションとの結びつけかたなどのお話が興味深かったです。
今回はHerokuのカンファンレンス参加が目的ということもあって、Herokuの買収や他のソリューションとの連携については、根掘り葉掘り聞いてしまいました。
Pivotal Lab社
弊社でも使っている、Pivotal Trackerの会社。こちらもTwitter社同様それらしい看板はないですが(おそらくセキュリティ的な観点もあるのでしょうね)、とにかく中がおしゃれ。
意外にも(といっては失礼ですが)今回訪れたオフィスの中で一番おしゃれかなーと思いました。
こちらは、アメリカ人のスタッフの方が、ご丁寧に主要な部屋を説明付きで案内してくれて、ゆっくり見学できました。
全社PCはMacで統一、キーバインドも統一していつでもペアプログラミングできる2台構成、立って仕事もできるようにと各人にカスタマイズされたデスクなど、社員の働きやすさを尊重した作りが印象的でした。
あと、ミーティングルームなどが元素記号(Agとか)になっていたのもおもしろいw
まとめ
3社訪問順に書かせていただきましたが、どの社にも共通していたのは、「社員にいかに気持ちよく仕事をしてもらうかが収益につながる」ということを重要視していた点。
3社とも成功している企業ですが、必ずしもお金の力だけでそれらを実現しているのではなく、ちょっとした気配りや仕組み、デザインなどで働きやすいオフィスを実現しているようにも見えました。
シャノンもおいしい社食が食べれるようにがんばるぞ!
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