子供のプログラミング教育もどきやってみました(ShanonAdventCalendar2016・8日目)

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こんにちは。eurocatです。

うちの長男は小学校1年生で、プログラミングに特に興味があるわけではありません。

しかし、やらせてみると覚えるのが早いです。

サンプルをビデオでちょっと見ると、自分の頭の中でリバースエンジニアリングを行って、どんどん技を編み出します。



親の立場としては、子どもには好きな道に進んで欲しいです。
でも、個人的には、プログラミングってけっこう稼げそうなので、手に職じゃないですけど、身につけられたらけっこういいんじゃないかと思います。


という訳で、最近、息子にプログラミングの手ほどきをしたので、利用したサービスや購入したオモチャなどを紹介したいと思います。


まず、Scratch
https://scratch.mit.edu/

アメリカのMITが開発した子ども向けの開発環境です。
開発環境と言っても、ノンプログラミングです。
機能がブロックのようになっていて、ドラッグアンドドロップでつなぎ合わせて、パラメータを設定するとゲームのようなものが作れます。

最近飽きてきてあまり触らなくなりましたが
一番最初に使うツールとしては、敷居が低くて良いんじゃないでしょうか?
無料ですし。


次にちょっと高いんですがブロックで有名なLEGOのWeDo 2.0
http://www.afrel.co.jp/lineup/wedo2-0

確か2万7千円ぐらいしました(T_T)。

中味はLEGOブロック+モーター+センサー+開発環境が入っています。
Scratchと違って、形のあるブロックを組み立てて、プログラムで動かすので、楽しみ方の幅は広がると思います。

ちなみに今年の夏休みの工作はこんな感じです。


コンセプトは「ぶつからない車」
ぶつかりそうになると、先端部のセンサーがモーターに信号を送って停止します。

私もそこそこ楽しみました。



最近、次男も参戦してきて、兄弟ではまっているのがMinecraftです。
https://minecraft.net/ja/

これは、一応ゲームなので、プログラミングとは直接は関係ありません。
ただ、ITリテラシーは、かなり高くなると思います。

いろいろな道具を使いこなして世界というか街を創っていくようなゲームなのですが、学習的な要素が強いです。

使う道具がたくさんありますが、あれを使いこなすだけでも凄いと思います。
ネットワークにも対応しているので、兄弟でリアルタイムに相手を見ながら作業をしています。

次男は5才ですが、ゲーム中になんか凄く渋いこと言うようになり、ビックリしました。
「ツルハシで岩盤を砕けないから、ニーニがTNTで爆破して!!!」



最後に、プログラミングに戻りまして、Hour of Code
https://hourofcode.com/au/ja/learn

Microsoft社やザッカーバーグらが協賛していて、子どもが楽しみながら学べるサイトです。

MinecraftやStarWarsなんかも素材として提供されていて、楽しみながらもけっこうみっちり勉強できそうです。

ちなみにこのサイト英語ですが、子どもには学習する上ではあまり関係なさそうです。
基本的な操作だけ最初に少し手ほどきすれば、あとは自分で進めて行けます。

ただ、時々、難しい問題が出てきてくじけそうになるので、その時は子どもを励ますことを忘れないようにしてください。

解けたら、しばらくはまたスラスラ進めると思います。

以上、ざっと私の息子が学んでいるプログラミング的なことの報告です。

基本的に、子どもは理解がすごく早いです。そういう意味では、小さいうちにプログラミングに触れてみるのは良いことではないかと思います。

注意点としては、子どもは飽きっぽいので、メリハリをつけてあげるようにしてください。
また、ちょっと難しい問題で躓いているような時には、励ましてあげることが大切です。
壁を乗り越えれば、調子も出てくると思います。

日本にもビル・ゲイツやザッカーバーグのような天才が遠からず現れそうな気がします。


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