こんにちは。新卒開発エンジニアのsawakです。
ShanonAdventCalendar2016も中間地点の13日目ですね。
風の冷たい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
私からはUnityでVRアプリを作るハンズオンに行ってきたお話しをしたいと思います。
ABC 2016 Autumn - VRハンズオン
先に自己紹介を。
私sawakは文系・プログラミング未経験・1年目の新人でございます。
小学生では、Windowsのマインスイーパやソリティアで遊び、
中学生では、オンラインゲームが流行って、
高校生では、ハマっていたゲームで簡単な悪ふざけMODを作ったり、一狩り行ったり、、、
そんな少年時代でした。
大学では、経済学部でNPO論を学んでいましたが、縁あって開発エンジニアとしてシャノンに新卒入社いたしました。
エンジニアは引きこもりがちな人が多いと思っていたのですが(失礼)、掘り下げて見ると皆さんいろいろな趣味をお持ちで、お話を聞くととても新鮮です。
sawakも休日は程よく引きこもりつつも、時々のそのそと部屋から這い出て数km~数10kmくらい自転車に乗っています。
さて、入社して半年ほど経ちようやく外部の勉強会というものに参加してみようと思いたち、
行ってきましたというお話です。
↑の紹介で丸わかりですがsawak、ゲームが大好物です。
Androidあたりでしょーもないゲームをリリースして自分で遊んでニヤニヤすることが今の目標です(何
ですのでUnity×VRアプリというテーマには惹かれるものがありました。
会場は千葉大学柏の葉キャンパス。
駅前からして落ち着いてて雰囲気のいい場所ですね。
いざ突入してみると、初心者歓迎!な雰囲気の勉強会を選んだつもりでしたが、何となく周りの人がバリバリのベテランばかりに見えてしまいます。
ご存知の人も多いかと思いますが、Unityはマルチプラットフォーム向けの開発に対応したゲームエンジンです。スマホアプリの起動時などにロゴを見かけたこともあるのではないでしょうか。
今回はそのUnity上でオブジェクトやキャラクターを配置して簡単に動かしてみました。
登場させるキャラクターは日本でUnityといえばおなじみの(?)
オリジナルキャラクター「ユニティちゃん」です!
© Unity Technologies Japan/UCL
ユニティちゃん公式HP:
http://unity-chan.com/
Unityのコンソール画面はこんな感じです。
細かい話は省きますが、
こんな具合に、、、
空間上にオブジェクトを配置していきます。
ユニティちゃんもインポートです。
ちょっとこわいw
NavMeshAgentをキャラクターに追加してやると、移動を制御して障害物にぶつからないように動いてくれます。
また、ユニティちゃんの移動メソッドをC#のスクリプトで記述してあげます。
C#は触ったことはありませんでしたが、新人研修でJavaをやっていたので雰囲気で理解・・・。
3D画面で編集しているプロジェクトですが、Google VR SDK for Unityをインポートすることで
VR実行時の画面を確認したり、CardBoard・Google Daydream向けにビルドすることができるようになります。
ダウンロードURL:
https://github.com/googlevr/gvr-unity-sdk/raw/master/GoogleVRForUnity.unitypackage
とりあえずユニティちゃんに空間を歩き回ってもらえるようになった所でスマホに転送して実行したかったのですが、
' Android Device Not Found !! '
えー ここまで来てー!?!?
無論ファイル転送接続でXperiaをつないでおりました。
ケーブル繋ぎ直したり、USBポート変えたり、サポートツールのXperiaCompanion入れなおしたり、デバッグモードにしたり、USBドライバ更新したりと、手は尽くしたのですがうまいことビルドできませんでしたorz
ユニティちゃんはUnityから出てこず、釣りタイトルになってしまいました。不甲斐ない!
iOS向けモジュールもあるからそっちでやり直そうかな
◯まとめ
と、いうわけで実機での実行には至りませんでしたが、自分の興味や知識を広げるいい機会でした。個人的にもブログを書こうかな、とも思いました。
今回の勉強会参加は、気の小さな私にはおっかなびっくりでしたが、直接仕事に関係なくても確実に自分の身になるし、行ったことの無い施設や会社にも行けて結果的にとても楽しかったです。
今回のように成果物が最後まで出来なくても次のTodoに繋がるのでネガティブな気持ちもほとんどありません。今後も何かネタを見つけて参加してみたいと思います!
拙い記事ではありましたが、次回はよりCoolな記事が書けるように研鑚して参りますっ。
ここまでご覧いただいた方はありがとうございます!それでは~